医院ブログ|ながさき歯科

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産休・育休のご報告

2022年02月28日

2022年2月15日をもちまして

歯科衛生士の利根川が産休・育休に入りました。

 

 

2020年の4月に新卒で入社し、最近では

Dr.のサポートから歯周病治療、定期検診多岐に渡り大活躍のスタッフです。

 

 

若手のため担当している患者様はあまり多くはありませんが、

一度代理で診た患者様から「次回も利根川さんでお願いします」と

お声をいただくことも!!

 

 

実習生時代から多くのスタッフに可愛がられ、みんなの「とねちゃん」でした💖

 

 

本人もすぐ戻ってきます!!とやる気いっぱいです!!

1年ほどで復帰予定でございますので、どうぞよろしくお願い申し上げます。

 

 

少し前のお話しですが…

2022年02月23日

こんにちは、受付の清水です。

 

 

🌸昨年12月末に受付を担当していた小川が退職いたしました🌸

(3年間お疲れ様でした)

 

 

私が入社した当時からとても頼りになる先輩でしたので、

寂しくなるとともに数ヶ月経った今は彼女の抜けた穴はとても大きいと感じております。

 

 

誰よりも患者様のお顔を覚え、ご家族で通っていただいている方々の情報も

頭にしっかりと入っておりスムーズな診療へと繋がっておりました。

 

 

受付には新たに小川の同期の宮城が助手から異動してきました☺️

 

 

受付経験は浅いですが、歯科助手として当院で3年の実績がありますので

理事長からもマルチな活躍を期待されています!

 

 

ベテランのスタッフが抜けたことで患者様に

ご不便をおかけしてしまっていることと思います。

 

 

現メンバーでも患者様が安心して治療や定期検診を受診していただけるよう

精進してまいりますので、どうぞよろしくお願いいたします。

 

妊娠中の口腔ケアについて

2022年02月22日

こんにちは。

最近は北京オリンピック盛り上がりましたね!

オリンピック選手の活躍にたくさんの感動とパワーをもらいました!

まだ寒い日が続きますので、お体気をつけて下さい。

 

今日は妊婦さんの口腔ケアについてお話ししたいと思います。

妊娠中は体も心も大きく変化する時だと思います。

同時にお口の中も女性ホルモンの増加により変化していきます。

 

どんな変化が起きるの?

 

🦷女性ホルモンの増加

・歯ブラシで出血する

・歯肉が赤くなる、腫れる

 

この様な症状を妊娠性歯肉炎といいます。

 

🦷つわり.嗜好の変化

食事の回数が増える

お口が酸性に傾き、歯のエナメル質が弱くなりむし歯になりやすい

 

🦷口臭

歯磨きが難しく細菌がうまく落としきれない

ホルモンバランスにより唾液分泌の低下、唾液の流動性が低下

 

個人差はあると思いますが、妊婦さんのお口の中は誰もがこのようなことになりやすいです。

つわりや体調によっては歯磨きが上手く出来ないため、無理をせずにケアしていくことが大切です。

 

つわり時の口腔ケアのアドバイス

 

🌙リラックスした状態で”ながら磨き”

(テレビや音楽を聴きながらリラックスした状態で行うといいです)

 

🌙歯ブラシを小さなベッドの物にする

(小児用やコンパクト用)

 

🌙顔を下向きにして磨く

 

🌙キシリトールガム、タブレット

(噛むことで唾液を分泌します。

噛み続けることによりむし歯菌の質を変えることができます。

噛むことが難しい時は唾液マッサージをするといいです)

 

🌙洗口液を使用する

(洗口液では細菌を落とせませんが、歯ブラシで磨けない時におすすめします)

妊娠中の歯科治療は安定期(5ヶ月~7ヶ月)が推奨されています。

妊娠中に重い歯周病にかかると早産や低体重児出産のリスクが高いことが報告されています。

 

この様なことを防ぐためにも妊娠に関わらず定期的なメンテナンスが大切になってきます。

お口の健康は体の全身の健康に繋がっています。

皆様の日々の生活が少しでも豊かになれる様、

1人1人にあったお口の健康のサポートしていけたらと思っております。

親知らずについて

2022年02月16日

こんにちは。
ながさき歯科の奴田原です。
今回は自分がよく担当しております”親知らず”についてお話しさせて頂きたいと思います。

通常、親知らずは18歳から20歳前後にかけて、前から数えて8番目のところに生えてきます。

正式名称としては「第三大臼歯」と呼ばれています。

下の写真のように奥歯の一番最後にある歯のことを指します。

 

親知らずという名前の由来にはいくつか諸説あります。

 

昔ヒトの寿命が今のように長くなかった頃に、親が亡くなった後に生えてくる歯、

つまり、「親が気付かない間に生えてくる歯」から「親知らず」となったという説。

 

それから、大人の歯(永久歯)は子供の歯(乳歯)が抜けた後に生えかわりとして生えてくる歯が多いですが、対応する子供の歯がないため大人の歯を親と考え、親がいない歯、つまり親知らずとなったという説もあるそうです。

 

ちなみに英語では「wisdom teeth (知識の歯)」と呼ばれています。

年齢的に物事の分別がつく年頃に生えてくることから親知らずは別名として智歯とも呼ばれています。

 

 

親知らずでお困りの方もいると思います。通常、親知らずは上下左右の計4本あります。

しかし親知らずの本数が少ない方、中には1本もない方もいます。

親知らずが1本もない方が羨ましいと思った方もいると思います。

なぜ人によって親知らずの本数に違いがあったり、生え方に違いがあるのでしょうか。

 

これは、アゴの退化が進んでいると指摘する専門家もいます。

原始時代と比べて現代人の食べるものが、硬い物から柔らかい物に変化し、アゴが縮小化(退化)してきているようです。

アゴが小さくなるということは、歯が生えてくるスペースの確保が難しくなって、

その結果親知らずが斜めになってしまったり、真横を向いてしまったり、骨の中に埋まってしまったり、あるいは歯並びが悪くなってしまうことにつながります。

アゴの退化を受けてか、親知らずが全く生えていない人も増えていたり、歯の形の変化や大きさが小さくなったりしているようです。

 

まっすぐ綺麗に生えていればいいのですが、斜めに生えていたり、少しもしくは大半が埋まっていると、清掃不良により歯周病や、虫歯のリスクが増えてしまいます。
また親知らずが虫歯になるならまだしも、その手前の歯が虫歯になることがかなり多いのです。
なので手前の歯を虫歯にしたいためにも、親知らずは抜いておいた方がいいことが多いです。

しかし親知らずは全て抜かなくてはならないという事ではありません。

 

埋まっている親知らずは通常、大学病院に紹介となることが多いのですが、当院では抜歯が可能なケースが多いので、親知らずでお悩みの方はぜひご相談ください。

初診「個別」相談へのご案内

当院では、患者様が抱えていらっしゃるお口のお悩みや疑問・不安などにお応えする機会を設けております。どんなことでも構いませんので、私たちにお話ししていただけたらと思います。
ご興味がある方は下記からお問い合わせください。

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