再発するのは仕方がないことだと
諦めてはいませんか?
- 治療がなかなか終わらない……
- 何度も化膿して痛くなる……
しっかりと治療できていれば、
このようなことは起こりません。
根管治療で悩まれている方、
一度、私たちにご相談ください。
※上記は根尖病巣を改善したケース。黒い影がなくなっているのが分かると思います。
〒355-0221 埼玉県比企郡嵐山町菅谷249-62
再発するのは仕方がないことだと
諦めてはいませんか?
しっかりと治療できていれば、
このようなことは起こりません。
根管治療で悩まれている方、
一度、私たちにご相談ください。
※上記は根尖病巣を改善したケース。黒い影がなくなっているのが分かると思います。
根管治療に関して、このようなご質問を受けることがよくあります。
「治療しても治療しても再発してしまう」
「いつまで経っても治療が終わらない」
なぜでしょうか?
色々と理由は考えられますが、端的にお伝えすると、「感染してしまった悪い部分を徹底的に除去できていない」ことと、「再感染を防ぐために根管内を隙間なく充填剤で埋められていない」からです。
根管治療は非常に繊細さを極めます。
そのため、歯科医師が、限られた時間の中で上記を徹底することは難しいと感じていると思います。
しかし、丁寧に時間をかければできるのです。
根管治療は歯科治療の基礎となるものです。
当院では丁寧に時間をかけて、しっかり治療を行っています。
根管治療の精度をより一層高めるため、当院では「CT」「マイクロスコープ」「ニッケルチタンファイル」「殺菌効果のあるレーザー」を活用した治療を行っています。それぞれ根管治療でどのような役割を果たすのかをご紹介します。
CTとは3次元立体画像撮影ができる装置です。
従来の2次元レントゲンよりも精度の高い撮影が可能になるため、診断の質が向上し、最終的には治療の質も向上します。
歯の治療は繊細を極めますが、歯の内部の治療である根管治療は、一層の繊細さを極めます。根管治療を「肉眼」で行っている医院がまだ多いのですが、正直な話、肉眼での治療は「勘」で行っている治療と同じです。つまり成功率は大幅に下がります。
右の画像をご覧ください。
これは根管の画像です。
ミクロンレベルでの精度を求められます。
肉眼で隅々まで治療できるわけがありませんよね。
しかし、これを肉眼で行っているのが日本の現状です。
当院では、肉眼の何十倍も視野を拡大してくれる「マイクロスコープ」を利用しています。
下の画像をご覧ください。
「同じ部位」を肉眼とマイクロスコープで見た際の視野の比較になります。
どちらの方が精度の高い治療ができるかは一目瞭然ですね。
マイクロスコープを利用することで、従来と比較し下記の違いが生まれます。
根管治療では、虫歯に侵された神経を除去するために「ファイル」と呼ばれる器具を使用します。
このファイルは大きく分けて二種類あります。
ひとつが「ステンレスファイル」というもの。
もうひとつが「ニッケルチタンファイル(NiTiファイル)」というものです。
ステンレスファイルのみを使用している医院さんが多いのですが、当院では十分な柔軟性を持ち、神経をしっかり除去できるニッケルチタンファイルも利用しています。
根管内は複雑に入り組んでいるため、通常の処置だけでは細菌感染した部位を取り除けないケースがあります。
そのようなケースでもレーザーを活用することで、入り込んだ部分の殺菌も可能になります。
歯科専用のレーザーですので、身体への悪影響はありませんのでご安心ください。
根管治療にも難しい症例とそうでない症例があります。
難症例の場合、通常の根管治療ではどうしても時間がかかり、さらに治療後に再発してしまうリスクがあります。そのため当院では、「歯根端切除術」という方法で短期間、かつ、再発リスクを軽減する治療も行っています。
根管治療が上手くいかなかった場合、根っこの先端に「膿の袋」ができる場合があります。
膿の袋があまりに大きい場合は抜歯になりますが、そうでない場合は、外科的に根尖(根の先端)を切断すると同時に、膿の袋を摘出する処置を行います。これを歯根端切除術と言います。
根管治療後は、コアと呼ばれる支台を入れ、その上に被せ物をしていきます。
当院では審美性・耐久性に優れる「ファイバーコア」を利用しています。
根管治療後に被せ物をするためには、「補強の為の土台」を作る必要があります。
その土台になるのが「コア」です。
ファイバーコアには他のコアと比べ「審美性」「耐久性」が優れます。
裏側から光を当てた時の「光透過性」の写真です。
左がファイバーコア、右が金属コアです。
このように比較してみるとファイバーコアの方が明るく、綺麗に見えますよね。
光を透過しやすいファイバーコアに対し、金属コアは光を透過させませんので、どうしても影ができてしまい審美性が劣ってしまいます。
ファイバーコアは「しなる」性質を持つため、強い力が加わった場合でも力を上手に分散させることができます。しかし金属コアの場合、しなる性質がないため、力が歯根に集中して歯根破折という問題を引き起こす可能性があります。
金属コアは金属アレルギーを引き起こす可能性がありますが、ファイバーコアは金属を利用していませんので、金属アレルギーの心配がありません。
当院では、患者様が抱えていらっしゃるお口のお悩みや疑問・不安などにお応えする機会を設けております。どんなことでも構いませんので、私たちにお話ししていただけたらと思います。
ご興味がある方は下記からお問い合わせください。